3月にもなり、季節も気分もすっかり「春」モード。
ぶらりランチ旅コンビ、ネコペン氏と相棒ノッペン君、今日もいつもの木挽町で!

「所長、今日は快晴! この青空と相性ピッタリはやっぱりナポリ風ピッツアですね!?」
「ノッペン君、好いね!!! それで行こう」 二人は階段からもう通りに飛び出していた。

目指したのは大のお気に入り、いつものイタリアン・レストラン『Vomero ボメロ』だ。

11時30分前だというのに十人、十五人、いやもっともっと、、そう二十人近い行列がもう。
後ろはイタリア人グループか、、男性二名とおそらく同僚の日本人男女二名。多言語もウキウキ弾んでいる。
ココはいつもダイバーシティだ。
皆なのアタマの中は『Vomero』人気ピッツア、熱つ熱つ!円盤がリアルに〝ぐ~るぐ~る〟と回り出し、、。と、
隣りのビルから白杖の高齢男性が手探りで出て来て、アッ、あぶない!!段差があってヨロヨロとよろめく。
するとイタリアン男性がサッと駆け寄り、腕を取ってサポート。
その素早さ、その自然さ、、、コトラー所長もノッペン君も思わず心中で「すごい!」と。
出遅れた身がやや恥ずかしくも。

11時30分。開店と同時に席はアッという間に埋まる。
店内はイタリア各地の絶景・佳景の写真やポスター。
加えて、BGMは耳馴染んだカンツォーネの名曲メドレー。まさに南欧気分がいっぱい。
スタッフ間の会話は基本、イタリアン。実に陽気で、、粋で、カジュアルで、、、

先ずはたっぷりサラダとハム、キッシュとトーストから。前菜だけでも気分は上々。
この日の二人、殻付きアサリがゴロゴロ。
やっぱり定番アサリのパスタ「ボンゴレ」と「マルゲリータ・ピザ」のシェアだ。
ほど良いオリーブオイルに辛めのオイルを二ふり、、三ふり、、、
この日も出来立て、焼き立てイタリアンの、変わらぬ「味」と「もてなし」を十分楽しんだ。

    

オフィスに戻る道すがら、「イタリアンなら、ココはまず外せないね!」とコトラー所長。
「同感です!!木挽町はイタリアンのまさにランチ激戦区ですが、、」とノッペン君も。

    ♤         ♤         ♤         ♤

巨匠シェフ落合務の店で知られる「ラ・ベット―ラ La BETTOLA」(東銀座・木挽町一丁目)
  「価格帯からランチとして時たましか行けないけどいつも予約でいっぱいのようだね」
   「ええ、私はもうずいぶん行けてません。」「じゃあ、次の記念日にしようか?」
季節のフルーツパスタで知られる「クラッティー二 Crattini」(東銀座・木挽町三丁目)
  「ボクは何と言っても〝桃のパスタ〟です」 「6月~9月か、、だいぶ待ち遠しいね!!」
こだわりパスタがクセになる「エッセンスessence」(東銀座・木挽町三丁目)
  「ユニーク&インパクト!です」「グルメの木挽町仲通りでも、特に『通』好みだね」

   

他にもいくつも幾つも。ここ東銀座、木挽町一帯は評判イタリアンが数多く集積する一帯だ。
スローフードの原点、和食同様に食材の自然な特色を生かすイタリアンはランチの王道だ。

「ノッペン君、季節や時間に合わせての〝チョイス〟もまた、うれしいかぎりだね。」
「所長、お値段もチョイス要素ですし、、それから、やっぱり雰囲気も、ですね!」

                 

執筆者:弓土 一也(ゆみと いちや)
キャラクターイラスト(ネコペン、ノッペン):独楽里(Komari) 

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