「ノッペン君 2026年 午年 いよいよ今年も始まりましたね。」
  「所長、今年もよく働き、よく遊び、よく食べ、ですね!❓」
「そう、遊びも食事も大切です。さらに『ランチ道』に励みましょう!!」

「あッ!もう昼。ノッペン君、出かけないと!、、新年は『年明けうどん』かな?」
  「いいですね! でも、どうして新年は『うどん』、となったんでしょうか?」
「長いモノは〝長寿の縁起物〟ということからでしょうか? 年越し蕎麦も年明けうどんも、、」

そして、二人が向かったのは、、、

「花山うどん」銀座店(歌舞伎座裏、木挽町・銀座三丁目)

 群馬県の食材を活かした幅広麺で知られる。創業130年、大正期から今に続く老舗うどん店だが、近年はインバウンド客であふれる。長蛇の列解消ためか、入店システムが外国人客向けにどんどんデジタル進化し、所長世代が気軽にふらっと、には不向きとなって。本当にしばらくぶりの訪店だった、が、、、、

「やあ、今日は列が短いね?!。久しぶりに入れそうかな?」
  「いえ、所長、貼り紙が!?あれっ〝品切れの為、受付終了〟とありますね」
  「店内は満席です。が、それにしても、相変わらず外国の方がほとんどです!」
「たしかに、、、 でも、これはザンネン!、、昨年末より訪日自粛の国もあり、そろそろ空くのかな?と思ったけど。では、やっぱり〝招福ランチ〟はめでたさで行きますか?」

 急ぎ二人が向かったのは、ごく近くのB1に潜む、知る人ぞ知る〝和食〟の名店。

 銀座「すが家」(歌舞伎座裏、木挽町・銀座三丁目 B1)

 『天然鯛茶漬け』(1,900円)。お膳には田作りとなますに冷製和スープ(卵と白身魚を漉したモノを和風出汁で)の正月気分演出。中央には広島産の天然鯛の刺身と特製調味料に白米とお味噌汁、、加えて、やかんにたっぷりの熱々お出汁。ぷりぷりの鯛の刺身を先ず醤油ならぬ特製調味料でいただき、、これは!もう気分も上昇。半分ほど進めた後は鯛茶漬けでいただく二重の楽しみも。二人とも、しばし無言で味わう。そして感謝。そして、祈り。
今年一年、元気で、楽しく、美味しく、と。
 〆めは、世界的ブームのお抹茶に、小粒ながら味わい深い「栗しぐれ」のデザートを堪能。
新年の〝奮発〟ランチ、ごちそうさまでした。今年もいいスタートが切れました。と二人。


翌日は、あらためて「正月うどん」を目指した。向かった先は直ぐ近く、銀座二丁目の店。

◎ 銀座「たけぞう」(歌舞伎座裏 木挽町・銀座二丁目)
 歌舞伎座裏の木挽町界わい、その二丁目に出来た天ぷら天むすとうどんの店『銀座たけぞう』。
木挽町といっても築地側の首都高沿い。ごく最近、発見したが、聞けばもう一年にもなるとか。
天ぷらと天むすが主の店だが、うどんランチをオーダーする客も少なくない。あっさり味の温かい麺に、こだわりの昆布が小皿に添えられ、お好みでトッピング!のMYスタイルもうれしい。
100円プラスで@1,400円の「大盛りうどんランチ」。窓際の席から外を見渡すと、ガラス越しに首都高を挟んで中央区役所のビルを望める。窓ガラスには「隈取り」をデザインした切り絵が大きく貼られていて、ここが歌舞伎座裏の木挽町界隈だとあらためて。この雰囲気も好い。

   

歌舞伎座裏・木挽町界わいでは「うどんランチ」の店は他にもいくつか点在する。
たとえばごく最近の出店では、「こんこんとん」といううどん屋がある。

◎ さぬきうどん「こんこんとん」(木挽町 銀座4丁目)
 昨年、突如出現の讃岐うどん店。英語表記の看板が目立つようにインバウンド客が多い。
カルボナーラ(温)麺(1,540円)、あおさクリーム(温)麺(1,540円)など変わり種が人気のようだ。おススメは「釜玉うどん」と大山鶏のとり天、野菜の小エビと小柱のかき揚げ(〆て2420円)か、、黒毛和牛のしゃぶしゃぶ風うどんセット(2,750円)まで有る。

新年早々、世界中で様々なことが起きて、なんだか多難な『20265年』のスタート、。

だからこそ、コトラー所長&ノッペン君の二人、今年も変わらず〝ランチぶらりの旅〟へ、出駆けます!続けます!! 先ずはお腹の備えこそ、腹ごしらえ、こそ!! 

執筆者:弓土 一也(ゆみと いちや)
キャラクターイラスト(ネコペン、ノッペン):独楽里(Komari)

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